こんにちは。小金井エリアで整体・整骨院を運営している、株式会社 誠の染谷です。
「私って姿勢悪いよな〜」
「骨格が歪んでる気がするけど、どれくらいなのか分からない」
こんなふうに思ったことはありませんか?
気にはなるけど、実際にどれくらい歪んでいるのかを自分で把握するのは難しいものです。
そこで今回は、骨格のプロがオススメする簡単なセルフチェック法をご紹介します。
ご自宅でサッとできるので、ぜひ実践してみてください。
セルフチェック方法その1|巻き肩チェック
まず試してほしいのが巻き肩のチェックです。
1.胸から肩の関節に向かって手を滑らせます。
2.そのままスムーズに腕まで滑らせられたら問題なし!
3.もし肩の関節(胸と肩の境目)で手がぶつかったら、それは巻き肩のサインです。
巻き肩は猫背・ストレートネックなど上半身トラブルの根本原因となるケースが多く、放置すると悪化します。
セルフチェック方法その2|下腹部の力テスト
1.立った状態で、下腹部をグッと大きく凹ませるように力を入れてみましょう。
2.そのときに姿勢に全く変化がなければ問題なし!
3.もし力を入れた瞬間に胸が張れて、姿勢が急に良くなった人は…残念ながらシンプルに普段の姿勢が悪い状態にあります。
普段から背筋や腹筋が使えていない証拠で、骨盤や背骨を支える力が弱まっている可能性があります。
セルフチェック方法その3|鏡で耳と肩のラインを確認
鏡の前に立ち、力を抜いて自然に立ってみましょう。
•耳と肩の位置が一直線か?
•顎が突き出ていないか?
•肩の高さに左右差はないか?
これらは首や背骨の歪みを判断するシンプルなサインになります。
セルフチェック方法その4|壁を使った姿勢チェック
壁にかかと・お尻・肩甲骨・後頭部をつけて立ちましょう。
•4点すべて自然につくのが理想
•首の隙間は手のひら1枚程度、腰の隙間は1〜1.5枚程度が目安
後頭部が壁につかない場合は猫背、腰の隙間が大きすぎれば反り腰、小さすぎれば腰が丸まり気味と判断できます。
セルフチェック方法その5|座った時のクセを観察
椅子に腰かけて観察してみましょう。
•足を組まずに座れるか?
•背もたれがなくても姿勢を保てるか?
•すぐに腰や背中が丸まらないか?
足を組まないと落ち着かない人は、骨盤の歪みが強く出ているサインです。
セルフチェックその6|就寝時の手の位置
寝るときに手を上に上げて寝るクセがある方は、猫背の可能性が高いです。
就寝時に手を上げるのは、無意識に「呼吸をしやすくする」ための代償動作。
猫背が強いと、胸椎や肋骨の柔軟性が低下し、胸郭が広がりにくくなります。
その結果、
•十分に息が吸えない
•咳が出やすい
•酷い場合は逆流性食道炎につながる
といった不調のリスクが高まります。
骨格の歪みに気づいたら改善のチャンス!
セルフチェックで「歪んでるかも」と気づいた人はラッキーです。
なぜなら、気づいた時点でもう改善の第一歩を踏み出しているからです。
✅ 胸を開くストレッチ
✅ 下腹部を意識した呼吸法や軽い体幹トレーニング
✅ 座り方・歩き方のクセ改善
✅ 定期的な整体・骨格調整
こうした習慣で骨格は少しずつ整っていきます。
まとめ|セルフチェックで今の自分を知ろう
骨格の歪みは小さなクセの積み重ねで起こります。
日頃のチェックとセルフケアを実践すれば、自分の姿勢のクセや歪みが分かります。
もしセルフチェックで「不安がある」と感じたら、専門家に見てもらうのが安心です。
誠整体院グループでは、骨格チェック+矯正+セルフケア指導まで行っていますので、お気軽にご相談ください。
ご予約はLINE・お電話・WEB予約フォームから受付中です。
“気づくこと”が改善の第一歩。
あなたもぜひ今日からセルフチェックを始めてみてください!


