不眠症

今日からできる!不眠症の改善法|原因は自律神経にあり?

    一口に不眠症と言っても、その症状は様々なタイプがあります。

    ・入眠が困難なタイプや途中で目覚めてしまうタイプ
    ・早朝覚醒してしまうタイプ

    複数の症状が一度に出るようなタイプもあり、睡眠不足によって日中の活動に影響が現れることもあります。

    自律神経が崩れることによる不眠症

    眠りが浅い場合、自律神経のバランスが崩れている可能性があります。
    自律神経は二種類の神経から成り立っています。

    • 活発に活動している時に優位になる「交感神経」
    • ゆったりとリラックスしている時に優位になる「副交感神経」

    これらが絶妙なバランスを取ることで心身を健やかに保っています。ですが、何らかの要因によってこれが乱れてしまうと、バランスが損なわれ眠りにも影響が出てきます。

    自律神経が乱れる理由①日中の行動

    自律神経の乱れは、日中の間によく体を動かさなかったり日光を浴びなかったりすると起こりやすくなります。

    日中に交感神経の働きが活発になると、夜寝る頃に自然と副交感神経が優位になりスムーズに寝入ることができます。また、質の良い深い睡眠も得やすくなりますので、睡眠不足の解消にも繋がります。

    自律神経が乱れる理由②体の歪み

    体の歪みによっても自律神経の乱れは引き起こされます。

    姿勢の悪い人や筋肉のつき方のバランスに異変が生じている人は注意が必要です。体の歪みによって、体内では血液やリンパの流れにも影響が生じ始め、循環が滞っていきます。

    循環が悪くなると代謝関係も上手く行われなくなり、体全体の機能が大きく損なわれることになります。一度生じてしまった体の歪みは生活習慣等によるものが多く、放置して自然に戻るものではありません。ですから、歪んでいるのではないかと思った場合に早めの対処が必要になります。

    肩こりによる不眠症

    肩こりと睡眠には深いかかわりがあると考えても間違いではありません。

    肩こりがひどくなってくると、夜に眠りが浅くスッキリと目覚められない状態になりやすいという方は多くいらっしゃいます。

    そしてその原因もまた自律神経の乱れであることがほとんどです。肩こりは筋肉が常に緊張状態にあるとも言え、筋肉が緊張している状態が持続してしまうと自律神経の交感神経が良く働きすぎてしまうからです。

    肩こりを改善することで不眠症が改善する可能性がありますので、ストレッチやウォーキングなどの軽い運動や体を温めるなどして、まずは肩こりの改善から試してみることをおすすめします。

    不眠症の改善で整体へ行くメリット

    当院では不眠で悩んでいる方に副交感神経を整える施術を行っております。

    全身の筋肉や内臓は副交感神経と深く関わっています。身体をほぐすことで乱れたバランスを整えて改善を図るため、緊張がほぐれてリラックスできます。

    それによって夜の眠りが深くなり朝はすっきりと起きられるので、身体に蓄積された疲労もその日のうちに回復させることが可能になります。

    また血液や体液の循環が活性化することにより脳の機能が上がるので、仕事も効率よく進められます。さらに施術によって新陳代謝が高まることで免疫力が向上するため、風邪を引きにくくなったり、あらゆる病気の予防ができるのです。

    今日から実践!効果的な睡眠方法

    睡眠環境を整える

    睡眠で疲労回復するためには、まず深く眠れる環境を整える必要があります。

    部屋の明かりは極力暗くする

    部屋の明かりは極力暗くして、寝室には基本的に刺激となるようなものがないようにしましょう。真っ暗が理想ですが、暗すぎると眠れないというような場合には豆球くらいはあっても良いかもしれません。

    寝返りができるような楽な姿勢を見つける

    眠る時の姿勢は、楽になる状態で眠れるのであればそれが一番良いものです。仰向けでもうつ伏せでも、横向きでも構いません。ただ、寝返りが自由にできるか否かという事は確認しておきましょう。どんな姿勢で寝ても睡眠時には必ず寝返りをうつことになります。

    寝返りは筋肉の緊張をほぐし硬直することを防いでいます。寝返りが出来ないと筋肉に乳酸がたまって逆に疲れてしまうので注意しましょう。

    寝ている時によく動くのは、寝相が悪いとしてあまり良いこととしては考えられてきませんでした。しかし、近年の睡眠の研究によって寝返りには筋肉の硬直を防ぎ、血行不良や老廃物を1ヶ所にためないという意味があることがわかりました。寝返りが少ない人ほど肩こりや腰痛が起こりやすく、また深く眠れてもいないということが判明しています。

    12時までに眠りにつく

    眠りに入る時間帯も質の良い睡眠には重要です。できれば夜の12時までには眠りにつきたいところです。というのも、人間には体内時計というものがあり、これに従って身体機能が働き始めたり休養したりします。起きている時と寝ている時とでは働く神経が変わるので、この機能が正常に発揮される状態を作る事も大切なことなのです。深く眠れないということは、寝ている時に休むべき神経が働いているという事でもあります。そうした逆転現象を無くしていく必要があります。

    15分ほどの仮眠を取る

    実は、昼間の14時から16時までの時間帯の睡眠というのも、疲労解消法の秘密です。

    人間は就寝時間から15時間ほど経ったあたりに眠気のピ-クが訪れます。その時間帯に短い15分ほどの仮眠を取ることで、眠気を取りストレスを軽減することが可能となります。そのたった15分ほどの短い睡眠が、脳の活性を良くし、午後の仕事の効率を上げてくれるのです。

    ここで注意すべきなのが、眠いからといってその時間帯に1時間も2時間も寝てしまうのは逆効果になるということです。昼間にそんなに眠ってしまったら、今度は夜に眠れなくなり身体のリズムを狂わせてしまうことになります。その点、15分程度の仮眠ならば気分がリフレッシュし、夜の睡眠に影響を受けることはありません。ストレス解消法というと、とかく運動をしたり旅行をしたりということが連想されがちですが、そんな無理に時間を取らずとも、日常の生活のちょっとした時間で気分転換を図ることは可能なのです。

    最近ではこの仮眠効果を認識した企業が、短い『お昼寝タイム』を導入し始めています。業務中は難しくても、昼休みなどに積極的に仮眠を取るなどの工夫をしてみてはいかがでしょうか。